東京為替:1ドル109円50銭台、日経平均は下げ縮小、財務省、外為資金1.9兆円繰り入れ
[21/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
東京外為市場でドル・円は1ドル=109円50銭台で推移。外務省が発表した2020年度の特別会計決算では、国債整理基金特別会計を除く、余剰金は10兆円となった。外為特会の余剰金は2.9兆円となり、このうち1.9兆円を21年度一般会計予算に繰り入れとしたもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が373.16円安と下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。米国時間取引終了後に発表された米アマゾンの決算が市場予想を下回り、株価が時間外取引で急落していることを受け、今晩の米国市場への懸念が高まり、東京市場でも、リスクオフのムードが強まって来たもようだ。
<FA>
一方、東京株式市場は日経平均が373.16円安と下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。米国時間取引終了後に発表された米アマゾンの決算が市場予想を下回り、株価が時間外取引で急落していることを受け、今晩の米国市場への懸念が高まり、東京市場でも、リスクオフのムードが強まって来たもようだ。
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