東京為替:ドル・円は反落、午前中の買い一巡後は失速
[21/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日の東京外為市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢による買いが優勢となり、一時109円89銭まで上昇した。ただ、朝方の買いが一巡すると、ドルは失速。また、日経平均株価の下げ幅拡大などアジア株安で円買いが再開し、ドルは109円61銭まで弱含んだ。
・ユーロ・円は128円38銭まで上昇後は128円02銭まで反落した。
・ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1689ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円128円00-10銭
・日経平均株価:始値27,238.45円、高値27,316.79円、安値26,954.81円、終値27,013.25円(前日比267.92円安)
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.85%に据え置き
【要人発言】
・オアNZ準備銀行総裁
「もし利上げしても、NZドルの上昇は小幅にとどまると予想」
【経済指標】
・日・7月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比-0.3%(予想:-0.4%、6月:-0.5%←+0.2%)
・英・7月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-2.5%(予想:+0.2%、6月:+0.2%←+0.5%)
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