大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下映すも上値は限定的な可能性
[21/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6395円(前日日中取引終値↓2円)
・想定レンジ:上限6440円-下限6360円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から、金に資金が向かいやすくなっている。ただ、金先物は昨日まで2営業日の日中取引で80円を超す上げとなった後ということもあり、利益確定売りも出やすく、今日の金先物は上昇しても上値は限定的となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限6440円-下限6360円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から、金に資金が向かいやすくなっている。ただ、金先物は昨日まで2営業日の日中取引で80円を超す上げとなった後ということもあり、利益確定売りも出やすく、今日の金先物は上昇しても上値は限定的となりそうだ。
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