東京為替:ドル・円は弱含み、円買い再開で
[21/09/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日の東京外為市場でドル・円は弱含み。中国や日本の休場で薄商いのなか、朝方に110円03銭まで上昇後は中国恒大集団問題への警戒感で円買いに。その後下げ渋る場面もあったが、香港ハンセン指数の下げ幅拡大で円買いが再開し、ドルは109円70銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は129円06銭から128円45銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1733ドルから1.1705ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円109円70-80銭、ユーロ・円128円40-50銭
・日経平均株価:休場
【要人発言】
・中国恒大集団幹部(報道)
「事業は地域別に地方政府や国有不動産大手に引き継がれる可能性」
「銀行の返済猶予の協力が不可欠」
・ラシェット独キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)首相候補
「ECBの金融安定の責務を確信するが、金利上昇で国の債務負担増大の問題に」
【経済指標】
・特になし
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