NY金:軟調推移で1737.50ドル、米長期金利上昇を警戒した売りが入る
[21/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
NY金先物12月限は、軟調推移(COMEX金12月限終値:1737.50 ↓14.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-14.50ドルの1737.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1727.80ドル-1754.30ドル。アジア市場で1754.30ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて1727.80ドルまで下落。米長期金利の上昇を警戒した売りが入った。欧米株安を意識して安全逃避的な買いが多少入ったが、金先物の戻りは1741ドル近辺で一服し、通常取引終了後の時間外取引では主に1730ドル台で推移した。
<FA>
<FA>