東京為替:1ドル111円80銭台、日経平均は続落、中国恒大、29日まで利払いせず
[21/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円80銭台で推移。経営不安のある中国の大手不動産会社、中国恒大集団のドル建て社債保有者は、29日の取引終了時間まで、利払いを受けていないとロイターが報じている。なお、ドル建て社債の利払いされないのは今月2度目となるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が104.32円安で午前の取引を終了した。安値圏より下げ幅を縮小したものの、依然マイナス圏での値動きでの推移が続いている。米国市場でナスダックが下落した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄が大幅安しており、相場の重しとなっているもようだ。また、中国恒大集団の悪材料が報じられたことも嫌気されているもようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が104.32円安で午前の取引を終了した。安値圏より下げ幅を縮小したものの、依然マイナス圏での値動きでの推移が続いている。米国市場でナスダックが下落した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄が大幅安しており、相場の重しとなっているもようだ。また、中国恒大集団の悪材料が報じられたことも嫌気されているもようだ。
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