日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感広がらず
[21/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比-0.79pt(低下率3.53%)の21.61ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は22.83pt、安値は21.54pt。
昨日の米株式市場で、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がまちまちの動きとなり、方向感が定まりにくい中、今日の東京株式市場で、日経225先物は概ねマイナス圏での推移となっている。ただ、下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物が底堅く推移していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
昨日の米株式市場で、主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がまちまちの動きとなり、方向感が定まりにくい中、今日の東京株式市場で、日経225先物は概ねマイナス圏での推移となっている。ただ、下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物が底堅く推移していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>