大阪金概況:小幅に下落、強弱材料の中で方向感の定まらない動き
[21/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6219円(前日日中取引終値↓4円)
・推移レンジ:高値6230円-安値6214円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった。ただ、市場では、中国の不動産業界の資金繰り悪化や中国経済の先行き不透明感に加え、米連邦債務の上限問題が懸念されるなど警戒材料も多く、安全資産とされる金の需要も継続した。こうした強弱材料の中で今日の金先物は方向感が定まらず、前日終値をはさんだ動きとなった。
<FA>
・推移レンジ:高値6230円-安値6214円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった。ただ、市場では、中国の不動産業界の資金繰り悪化や中国経済の先行き不透明感に加え、米連邦債務の上限問題が懸念されるなど警戒材料も多く、安全資産とされる金の需要も継続した。こうした強弱材料の中で今日の金先物は方向感が定まらず、前日終値をはさんだ動きとなった。
<FA>