東京為替:1ドル114円30銭台、日経は下げ渋り、中国恒大が3週間ぶりに売買再開
[21/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円30銭台で推移。経営不安のある、中国の大手不動産、中国恒大集団の株式が3週間ぶりに香港市場で売買再開となった。株価は一時、14.0%安の2.55香港ドルまで下落する場面があった。現在は10.17%安の2.66香港ドル。
一方、東京株式市場は日経平均が93.84円安で午前の取引を終了した。米ナスダックの下落やIBMの決算が市場予想を下回ったことを受けて、半導体関連株を中心に値を下げ、一時は200円以上下落する場面があった。しかし、米HPの好決算や中国恒大株の下げ幅が縮小したことを受けて、個人投資家の、リスクセンチメントが若干改善し、下げ渋りしているもようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が93.84円安で午前の取引を終了した。米ナスダックの下落やIBMの決算が市場予想を下回ったことを受けて、半導体関連株を中心に値を下げ、一時は200円以上下落する場面があった。しかし、米HPの好決算や中国恒大株の下げ幅が縮小したことを受けて、個人投資家の、リスクセンチメントが若干改善し、下げ渋りしているもようだ。
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