東京為替:ドル・円は反落、午後に114円割れ
[21/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
21日の東京外為市場でドル・円は反落。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、朝方に114円41銭まで値を上げた。ただ、その後中国恒大集団の経営問題に対する懸念から日経平均株価が弱含み、リスク回避的な円買いでドルは午後に一時113円91銭まで下げた。
・ユーロ・円は133円37銭から132円64銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1667ドルから1.1636ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円114円00-10銭、ユーロ・円132円80-90銭
・日経平均株価:始値29,152.74円、高値29,220.82円、安値28,688.78円、終値28,708.58円(前日比546.97円安)
【経済指標】
・特になし
【要人発言】
・易綱・中国人民銀行総裁
「マネーサプライや社会融資総量の伸びは名目GDPとおおむね合致。流動性は潤沢」
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