大阪金概況:下落、底堅い米長期金利映すも下値は堅い展開
[21/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6547円(前日日中取引終値↓17円)
・推移レンジ:高値6565円-安値6537円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅く推移し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが優勢の展開となった。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的な売買を見送るムードもあり、今日の金先物は下値を売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となった。
<FA>
・推移レンジ:高値6565円-安値6537円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅く推移し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが優勢の展開となった。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的な売買を見送るムードもあり、今日の金先物は下値を売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となった。
<FA>