大阪金概況:下落、午前に安値をつけた後はやや方向感を欠く展開
[21/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6620円(前日日中取引終値↓22円)
・推移レンジ:高値6626円-安値6602円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。朝方、新型コロナの新たな変異種が発見されたとの報道を受け、市場はリスクオフのムードが広がり、外為市場で円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は売りが先行した。一方で、今日は米長期金利が低下したことから、金利のつかない金の魅力が増すとの見方も強まり、金先物は午前の時間帯に安値をつけた後はやや方向感を欠く動きとなった。
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・推移レンジ:高値6626円-安値6602円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。朝方、新型コロナの新たな変異種が発見されたとの報道を受け、市場はリスクオフのムードが広がり、外為市場で円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は売りが先行した。一方で、今日は米長期金利が低下したことから、金利のつかない金の魅力が増すとの見方も強まり、金先物は午前の時間帯に安値をつけた後はやや方向感を欠く動きとなった。
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