今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に130円台で推移し、もみ合う状態が続く見通し
[21/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)の感染が欧州各国で報告されているが、病原性は高くないことから、多くの国は厳格な行動制限を導入していない。リスク回避的なユーロ売りは増えていないため、対円レートは主に130円台で推移し、もみ合う状態が続くとみられる。
【ユーロ売り要因】
・ラガルドECB総裁は早期利上げを否定
・新型コロナウイルスの新たな変異株の感染増加
・ドイツの企業景況感は悪化
【ユーロ買い要因】
・オミクロン株の病原性は高くないとの見方
・エネルギー価格の安定
・ユーロ圏経済の持続的な成長期待
<FA>
【ユーロ売り要因】
・ラガルドECB総裁は早期利上げを否定
・新型コロナウイルスの新たな変異株の感染増加
・ドイツの企業景況感は悪化
【ユーロ買い要因】
・オミクロン株の病原性は高くないとの見方
・エネルギー価格の安定
・ユーロ圏経済の持続的な成長期待
<FA>