大阪金見通し:下落か、米株高などで安全資産に資金向かいにくい展開へ
[22/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6627円(前日日中取引終値↓37円)
・想定レンジ:上限6600円-下限6680円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落しそうだ。市場では、FRBによる金融引き締めへの警戒感が継続し、金は売られやすい地合いとなっている。こうした中、先週末の米株式市場で株価が大幅に上昇したことで、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金にはさらに資金が向かいにくくなるとみられる。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限6600円-下限6680円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落しそうだ。市場では、FRBによる金融引き締めへの警戒感が継続し、金は売られやすい地合いとなっている。こうした中、先週末の米株式市場で株価が大幅に上昇したことで、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金にはさらに資金が向かいにくくなるとみられる。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。
<FA>