大阪金概況:下落、最高値更新後は地政学リスク緩和で利益確定売り優勢
[22/02/21]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6977円(前日日中取引終値↓16円)
・推移レンジ:高値7041円-安値6972円
21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。ウクライナ情勢を巡る緊張が高まり、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなり、金先物は買いが先行し、2020年8月につけた期先物の日中取引時間中の高値7032円を一時上回った。しかし、午前の時間帯に、米ホワイトハウスが米ロ首脳会談に原則合意したと発表したと伝えられると、地政学リスクへの警戒感がやや緩和し、金先物は利益確定売りに押され、下げに転じて本日を終えた。
<FA>
・推移レンジ:高値7041円-安値6972円
21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。ウクライナ情勢を巡る緊張が高まり、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなり、金先物は買いが先行し、2020年8月につけた期先物の日中取引時間中の高値7032円を一時上回った。しかし、午前の時間帯に、米ホワイトハウスが米ロ首脳会談に原則合意したと発表したと伝えられると、地政学リスクへの警戒感がやや緩和し、金先物は利益確定売りに押され、下げに転じて本日を終えた。
<FA>