NY為替:ユーロ弱含み、プーチン露大統領はウクライナ親ロシア派2地域の独立を承認
[22/02/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
21日のニューヨーク市場は、米国が「プレジデンツデー」の祝日のため、主要通貨の為替取引は閑散。ただ、ウクライナ情勢を巡る警戒感からリスク回避的な取引が観測された。ドル・円は弱含み。114円91銭から114円75銭まで売られた。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明したことから、ロシアと西側諸国の対立はさらに深まるとの見方が強まり、リスク回避的な円買いが観測された。
ユーロ・ドルは、弱含み。1.1349ドルまで戻した後、1.1307ドルまで下落。ユーロ・円は130円35銭から129円76銭まで売られた。 ポンド・ドルは、上げ渋り。1.3595ドルから1.3618ドルまで買われた後は伸び悩んだ。ドル・スイスフランは、0.9175フランから0.9150フランまで下落。
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ユーロ・ドルは、弱含み。1.1349ドルまで戻した後、1.1307ドルまで下落。ユーロ・円は130円35銭から129円76銭まで売られた。 ポンド・ドルは、上げ渋り。1.3595ドルから1.3618ドルまで買われた後は伸び悩んだ。ドル・スイスフランは、0.9175フランから0.9150フランまで下落。
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