欧州為替:ユーロは底堅い動きを保つ、金利先高観は後退せず
[22/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日のロンドン外為市場のドル・円は、114円99銭から115円17銭まで戻した。米ロ外相会談は中止となったが、リスク回避的な取引は特に増えていないようだ。
ユーロ・ドルは1.1334ドルから1.1359ドルまで上昇、ユーロ・円は130円41銭から130円71銭まで上昇した。ユーロ圏の金利先高観は後退していないため、ユーロ売りは一服している。
ポンド・ドルは一時1.3621ドルまで買われたが、具体的なポンド買い材料が不足しており、上げ渋っている。ドル・スイスフランは0.9206フランから0.9219フランの範囲内で推移。
[経済指標]
・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+5.1%(予想:+5.1%、12月:+5.0%)
・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+2.3%(予想:+2.3%、12月:+2.3%)
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ユーロ・ドルは1.1334ドルから1.1359ドルまで上昇、ユーロ・円は130円41銭から130円71銭まで上昇した。ユーロ圏の金利先高観は後退していないため、ユーロ売りは一服している。
ポンド・ドルは一時1.3621ドルまで買われたが、具体的なポンド買い材料が不足しており、上げ渋っている。ドル・スイスフランは0.9206フランから0.9219フランの範囲内で推移。
[経済指標]
・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+5.1%(予想:+5.1%、12月:+5.0%)
・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+2.3%(予想:+2.3%、12月:+2.3%)
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