NY為替:安全逃避的なユーロ売り・ドル買いが強まる
[22/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23 日のニューヨーク外為市場でドル・円は、115円20銭まで上昇後、114円93銭まで反落し、115円03銭で引けた。米国がロシアの48時間以内のウクライナ全面侵攻を警告したため、質への逃避のドル買いが優勢となった。米5年債入札の好結果を受けて、長期金利が伸び悩んだため、ドル買いは後退し、株安に連れた円買いが一時優勢となった。しかしながら、長期金利が取引終了時点にかけて再び上昇したことから、ドルは下げ渋った。
ユーロ・ドルは1.1352ドルから1.1301ドルまで下落して、1.1303ドルで引けた。ロシアのウクライナ全面侵攻が間近との警戒感がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は130円67銭から129円95銭まで下落。ポンド・ドルは1.3607ドルから1.3536ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9201フランから0.9168フランまで下落した。
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ユーロ・ドルは1.1352ドルから1.1301ドルまで下落して、1.1303ドルで引けた。ロシアのウクライナ全面侵攻が間近との警戒感がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は130円67銭から129円95銭まで下落。ポンド・ドルは1.3607ドルから1.3536ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9201フランから0.9168フランまで下落した。
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