東京為替:ウクライナ侵攻を警戒してドルは対円で上げ渋る
[22/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
24日午前のアジア市場でドル・円は115円05銭近辺で推移。リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは一服したが、この影響でドル・円の取引でもドル売りは一巡。クロス円取引に絡んだ円買いのフローも減少しつつある。ただし、ロシアは24日にもウクライナに侵攻する可能性は残されており、リスク回避的な取引が再び拡大する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円83銭から115円12銭、ユーロ・ドルは1.1275ドルから1.1313ドル。ユーロ・円は129円54銭から130円07銭で推移。
<MK>
<MK>