NY外為:ユーロ売り圧力強まる、ユーロスイスは15年来の安値、露のウクライナ攻撃で
[22/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場ではロシアのウクライナ攻撃における欧州経済への損傷が警戒され、ユーロ売りが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)メンバーが金融刺激策の出口戦略実施が遅れる可能性にも言及したこともユーロ売り圧力となった。
ユーロ・ドルは1.1106ドルまで下落後も1.11ドル台前半の安値圏でのもみ合いが続いた。ユーロ・スイスは、安全通貨としてのフラン買いが加速し、1.0279フランまで下落し2015年来の安値を更新。ユーロ・円は128円50銭前後で下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8378ポンドまで上昇後、0.8346ポンドへ反落。
ダウ平均株価は738ドル安で推移した。米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは1.929%で推移した。
<KY>
ユーロ・ドルは1.1106ドルまで下落後も1.11ドル台前半の安値圏でのもみ合いが続いた。ユーロ・スイスは、安全通貨としてのフラン買いが加速し、1.0279フランまで下落し2015年来の安値を更新。ユーロ・円は128円50銭前後で下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8378ポンドまで上昇後、0.8346ポンドへ反落。
ダウ平均株価は738ドル安で推移した。米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは1.929%で推移した。
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