大阪金見通し:下落か、高値警戒感から利益確定売り優勢の展開へ
[22/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7061円(前日日中取引終値↓59円)
・想定レンジ:上限7120円-下限7020円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増し、安全資産とされる金の需要は根強い。一方、金先物はこのところ連日で最高値を更新するなど、高値警戒感も強くなっている。昨日の米株式市場では主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が一時大幅安となった後、そろって上げに転じて取引を終えるなど、これまでのリスク資産回避一辺倒の動きにやや変化も見られ、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は利益確定売り優勢の展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限7120円-下限7020円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増し、安全資産とされる金の需要は根強い。一方、金先物はこのところ連日で最高値を更新するなど、高値警戒感も強くなっている。昨日の米株式市場では主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が一時大幅安となった後、そろって上げに転じて取引を終えるなど、これまでのリスク資産回避一辺倒の動きにやや変化も見られ、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は利益確定売り優勢の展開となりそうだ。
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