大阪金概況:下落、高値警戒感から利益確定売り優勢
[22/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7089円(前日日中取引終値↓31円)
・推移レンジ:高値7121円-安値7059円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。金先物は昨日まで上昇基調を強め、高値警戒感も意識される状況となっていた。こうした中、今日は東京株式市場で日経平均が大きく反発し、これまでのリスク資産回避一辺倒の動きがやや緩和し、安全資産とされる金への資金流入が限定的となり、金先物は利益確定売りが優勢となった。ただ、ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増しており、警戒感は継続し、金先物はナイトセッションでつけた安値(6969円)を下回ることはなかった。
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・推移レンジ:高値7121円-安値7059円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。金先物は昨日まで上昇基調を強め、高値警戒感も意識される状況となっていた。こうした中、今日は東京株式市場で日経平均が大きく反発し、これまでのリスク資産回避一辺倒の動きがやや緩和し、安全資産とされる金への資金流入が限定的となり、金先物は利益確定売りが優勢となった。ただ、ロシアのウクライナへの侵攻が激しさを増しており、警戒感は継続し、金先物はナイトセッションでつけた安値(6969円)を下回ることはなかった。
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