NY為替:ロシアとウクライナの停戦期待でリスクオン
[22/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、115円47銭まで弱含んだのち、115円76銭まで上昇し、115円54銭で引けた。ロシア大統領府がウクライナと協議の意向を示したことで、質への逃避のドル買いが一段落した。同時に、リスク選好の円売りが強まったため、ドルの下値は限定的となった。さらに、米1月PCEコアデフレーターが1983年以降37年ぶり最大の伸びとなったほか、ウォラー理事が3月連邦公開市場委員会(FOMC)で50BPの利上げの論拠が強まる可能性に言及したことに続き、ブラード米セントルイス連銀総裁が7月1日までに100ベーシスポイントの利上げの必要性を繰り返したため、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを織り込むドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは1.1210ドルから1.1274ドルまで上昇して引けた。ユーロ・円は129円56銭から130円29銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3367ドルまで下落後、1.3425ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9283フランまで上昇後、0.9254フランまで反落した。
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ユーロ・ドルは1.1210ドルから1.1274ドルまで上昇して引けた。ユーロ・円は129円56銭から130円29銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3367ドルまで下落後、1.3425ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9283フランまで上昇後、0.9254フランまで反落した。
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