大阪金見通し:下落か、ウクライナ情勢をにらみながらの展開へ
[22/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7005円(前日日中取引終値↓84円)
・想定レンジ:上限7060円-下限6960円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。ウクライナが前提条件なしに、ベラルーシ国境でロシアと交渉することで合意したと伝えられ、地政学リスクへの警戒感がやや緩和し、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなっている。一方、ロシアのプーチン大統領が、核戦力を含む軍の核抑止部隊に任務遂行のための高度な警戒態勢に移行するよう指示するなど、国際緊張の先行きが読みにくく、今日の金先物は売りが優勢ながら、ウクライナの情勢をにらみながらの展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限7060円-下限6960円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。ウクライナが前提条件なしに、ベラルーシ国境でロシアと交渉することで合意したと伝えられ、地政学リスクへの警戒感がやや緩和し、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなっている。一方、ロシアのプーチン大統領が、核戦力を含む軍の核抑止部隊に任務遂行のための高度な警戒態勢に移行するよう指示するなど、国際緊張の先行きが読みにくく、今日の金先物は売りが優勢ながら、ウクライナの情勢をにらみながらの展開となりそうだ。
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