大阪金概況:下落、方向感定まらない中やや利益確定売り優勢
[22/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7075円(前日日中取引終値↓14円)
・推移レンジ:高値7111円-安値7057円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。ウクライナ問題を巡り、米欧日がロシアに対して追加の経済制裁を打ち出す一方、ウクライナとロシア両国が停戦交渉を実施することに同意するなど、ウクライナ情勢の不透明感が強く、市場ではポジションを傾けにくい状況となった。加えて、3月2-3日にパウエルFRB議長の議会証言を控え、これを見極めたいとするムードもあり、今日の金先物は方向感の定まらない中、やや利益確定売りが優勢の展開となった。
<FA>
・推移レンジ:高値7111円-安値7057円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。ウクライナ問題を巡り、米欧日がロシアに対して追加の経済制裁を打ち出す一方、ウクライナとロシア両国が停戦交渉を実施することに同意するなど、ウクライナ情勢の不透明感が強く、市場ではポジションを傾けにくい状況となった。加えて、3月2-3日にパウエルFRB議長の議会証言を控え、これを見極めたいとするムードもあり、今日の金先物は方向感の定まらない中、やや利益確定売りが優勢の展開となった。
<FA>