大阪金見通し:下落か、米長期金利の先高観反映へ
[22/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7958円(前日日中取引終値↓50円)
・想定レンジ:上限8020円-下限7940円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。21日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の2倍の0.5%の利上げを示唆し、その後も速いペースで利上げを続ける考えを示した。これを受け、市場では米長期金利の先高観が強くなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金市場への資金流入が細り、金先物は先週末のナイトセッションで下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限8020円-下限7940円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落しそうだ。21日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の2倍の0.5%の利上げを示唆し、その後も速いペースで利上げを続ける考えを示した。これを受け、市場では米長期金利の先高観が強くなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金市場への資金流入が細り、金先物は先週末のナイトセッションで下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
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