日経平均は563円安、寄り後は下げ幅拡大
[22/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は563円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が大きく下落したことが東京市場の重しとなり、また、ウクライナでの戦闘激化や中国での新型コロナ感染拡大、インフレ長期化見通しや米長期金利の先高観測など懸念材料が引き続き意識され、買い手控え要因となった。一方、先週末の東京市場で日経平均が取引開始後の売り一巡後は下げ渋る展開となったことなどから、自律反発狙いの買いが入りやすく、また、外為市場で128円60銭近辺と先週末22日15時頃に比べ60-70銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなっが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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