東京為替:ドル・円は軟調、一時128円割れ
[22/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の東京外為市場でドル・円は軟調。早朝の取引でドル買いが先行し、128円85銭まで値を切り上げた。その後は下落基調となったが、下げ渋る場面も目立った。ただ、夕方にかけて株安を受けた円買いと欧州通貨売りが強まり、127円98銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は139円19銭から137円17銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0707ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円128円20-30銭、ユーロ・円137円80-90銭
・日経平均株価:始値26,692.48円、高値26,764.48円、安値26,487.84円、終値26,590.78円(前日比514.48円安)
【要人発言】
・財務省幹部
「日米財務相による協調介入の報道、事実ではない」
【経済指標】
・日・2月景気動向指数・先行改定値:100.0(速報値:100.9)
・独・4月IFO企業景況感指数:91.8(予想:88.1、3月:90.8)
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