大阪金概況:下落、中国のロックダウン拡大懸念で貴金属に下押し圧力
[22/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7812円(前日日中取引終値↓75円)
・推移レンジ:高値7834円-安値7764円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。外為市場で朝方、一時1ドル=127円30銭台と昨日15時頃に比べ90銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。午後は円高・ドル安の動きが一服したものの、中国で新型コロナ対策の都市封鎖(ロックダウン)が拡大することにより中国景気が冷え込むとの懸念から、貴金属全般に下押し圧力がかかっていることが金にも波及し、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は昨日に続き売りがかさむ展開となった。
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・推移レンジ:高値7834円-安値7764円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。外為市場で朝方、一時1ドル=127円30銭台と昨日15時頃に比べ90銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。午後は円高・ドル安の動きが一服したものの、中国で新型コロナ対策の都市封鎖(ロックダウン)が拡大することにより中国景気が冷え込むとの懸念から、貴金属全般に下押し圧力がかかっていることが金にも波及し、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は昨日に続き売りがかさむ展開となった。
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