大阪金概況:下落、円高・ドル安で売り先行するも下値の堅い展開
[22/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7780円(前日日中取引終値↓36円)
・推移レンジ:高値7789円-安値7759円
27日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。取引開始前後に、外為市場で一時1ドル=127円10銭台と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。ただ、取引開始後は円高・ドル安方向への動きが一服したことに加え、中国で都市封鎖(ロックダウン)が拡大し世界経済の重しとなるとの懸念から安全資産としての金の需要が継続し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値の堅い展開となった。
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・推移レンジ:高値7789円-安値7759円
27日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。取引開始前後に、外為市場で一時1ドル=127円10銭台と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。ただ、取引開始後は円高・ドル安方向への動きが一服したことに加え、中国で都市封鎖(ロックダウン)が拡大し世界経済の重しとなるとの懸念から安全資産としての金の需要が継続し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値の堅い展開となった。
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