東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利の持ち直しで
[22/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、127円半ばから128円前半に値を上げた。米10年債利回りの持ち直しを受け、ややドル買いに振れている。一方、中国人民銀行の金融緩和を背景に日経平均株価が上げ幅を拡大し、円売りが主要通貨を支える。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円68銭から128円20銭、ユーロ・円は135円11銭から135円57銭、ユーロ・ドルは、1.0555ドルから1.0588ドル。
【金融政策】
・中国人民銀:中・1年物ローンプライムレートを据え置き、5年物は引き下げ
【要人発言】
・松野官房長官
「CPIの上昇、物価高の総合緊急対策を着実に進めていく」
【経済指標】
・NZ・4月貿易収支:+5.84億NZドル(3月:-5.812億NZドル←-3.92億NZドル)
・日・4月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.1%(予想:+2.0%、3月:+0.8%)
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