個別銘柄戦略:アサヒGやSREHDなどに注目
[22/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の米株式市場でNYダウは191.66ドル高の32120.28、ナスダック総合指数は170.29pt高の11434.74、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の26790円。為替は1ドル=127.10-20円。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月3-4日開催)の公表を無難に通過し、安心感から反発したナスダックを好感し、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、三井ハイテック<6966>のほか、前日にかけて下落が目立っていたSREHD<2980>、SHIFT<3697>などの中小型グロース(成長)株に買いが入りそうだ。ペットボトルや缶商品の値上げを発表したアサヒG<2502>や、配当予想を増額修正したパソナG<2168>なども好感されそうだ。一方、前日にかけて強さが目立っていた三菱地所
<8802>や三菱商事<8058>といったインフレ耐性のある不動産、資源関連株は小休止が予想される。郵船<9101>などの海運株も一旦は利益確定売りが出そうだ。ほか、決算発表した半導体大手エヌビディアが時間外取引で大きく売られているため、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>などの半導体関連は上値の重い展開を強いられる可能性がある。外資証券からレーティング格下げを受けたJCRファーマ<4552>も軟調となりそうだ。
<FA>
<8802>や三菱商事<8058>といったインフレ耐性のある不動産、資源関連株は小休止が予想される。郵船<9101>などの海運株も一旦は利益確定売りが出そうだ。ほか、決算発表した半導体大手エヌビディアが時間外取引で大きく売られているため、レーザーテック<6920>やアドバンテスト<6857>などの半導体関連は上値の重い展開を強いられる可能性がある。外資証券からレーティング格下げを受けたJCRファーマ<4552>も軟調となりそうだ。
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