大阪金概況:小幅に上昇、強弱材料交錯し方向感の定まらない展開
[22/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7588円(前日日中取引終値↑4円)
・推移レンジ:高値7605円-安値7578円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は小幅に上昇した。朝方、欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入を禁止することで合意したと伝わり、米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなった。一方、外為市場では朝方一時1ドル=128円30銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。こうした強弱材料が交錯し、今日の金先物は昨日終値をはさんで方向感の定まらない展開となった。
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・推移レンジ:高値7605円-安値7578円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は小幅に上昇した。朝方、欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入を禁止することで合意したと伝わり、米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなった。一方、外為市場では朝方一時1ドル=128円30銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。こうした強弱材料が交錯し、今日の金先物は昨日終値をはさんで方向感の定まらない展開となった。
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