大阪金見通し:下落か、円高・ドル安映すも下値の堅い展開へ
[22/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7759円(前日日中取引終値↓6円)
・想定レンジ:上限7780円-下限7700円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。外為市場で1ドル=132円90銭台と昨日15時頃に比べ70銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識されやすくなっている。一方、昨日の米長期金利が弱含みとなったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方がある。また、昨日の米株式相場が堅調だったことを受け、安全資産とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。
<SK>
・想定レンジ:上限7780円-下限7700円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。外為市場で1ドル=132円90銭台と昨日15時頃に比べ70銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識されやすくなっている。一方、昨日の米長期金利が弱含みとなったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方がある。また、昨日の米株式相場が堅調だったことを受け、安全資産とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。
<SK>