NY外為:ユーロ高値から反落、域内リセッション懸念根強い、独Q4GDPが予想外のマイナスで
[23/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY外為市場では欧州の景気後退懸念も根強く、ユーロの上値が限定的となった。
ユーロ圏1月景況感指数の予想以上の上昇を受けて一時ユーロ買いが強まったものの、ドイツの国内総生産(GDP)が冴えず、景気後退懸念も根強い。ドイツの10−12月期 国内総生産(GDP)速報値は前期比-0.2%と、予想外に7-9月期+0.4%から21年1−3月期以来のマイナス成長に落ち込んだ。
ユーロ・ドルは欧州市場で一時1.0914ドルまで上昇したが、その後、NY市場に入り1.0867ドルまで反落。ユーロ・円は141円98銭まで上昇後、141円69銭へ反落。ユーロ・ポンドは0.8803ポンドから0.8781ポンドへ反落した。
<KY>
ユーロ圏1月景況感指数の予想以上の上昇を受けて一時ユーロ買いが強まったものの、ドイツの国内総生産(GDP)が冴えず、景気後退懸念も根強い。ドイツの10−12月期 国内総生産(GDP)速報値は前期比-0.2%と、予想外に7-9月期+0.4%から21年1−3月期以来のマイナス成長に落ち込んだ。
ユーロ・ドルは欧州市場で一時1.0914ドルまで上昇したが、その後、NY市場に入り1.0867ドルまで反落。ユーロ・円は141円98銭まで上昇後、141円69銭へ反落。ユーロ・ポンドは0.8803ポンドから0.8781ポンドへ反落した。
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