大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下やドル相場下落を反映へ
[23/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下やドル相場下落を反映へ
大阪取引所金標準先物 24年2月限・夜間取引終値:7936円(前日日中取引終値↑25円)
・想定レンジ:上限8000円-下限7920円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がりやすい。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落しており、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなるとみられ、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。
<SK>
大阪取引所金標準先物 24年2月限・夜間取引終値:7936円(前日日中取引終値↑25円)
・想定レンジ:上限8000円-下限7920円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がりやすい。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落しており、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなるとみられ、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。
<SK>