日経平均は146円高、寄り後は堅調(訂正)
[23/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*09:38JST 日経平均は146円高、寄り後は堅調(訂正)
日経平均は146円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均は下落したものの、朝安の後は下げ渋り、75日移動平均線や200移動平均日線を上回って取引を終えたことから、相場の腰の強さを指摘する向きもあった。さらに、政府が中国からの渡航者への水際対策を緩和すると発表したことを受け、インバウンド消費拡大への期待感が高まったことも市場の雰囲気を明るくした。一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、昨日の米株式市場でダウ平均が朝高の後に伸び悩んだことが東京市場で株価の重しとなった。また、日経平均27500円近辺を心理的な節目として意識する向きもあり、ここからの上値余地は大きくないとの指摘もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
<SK>
日経平均は146円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均は下落したものの、朝安の後は下げ渋り、75日移動平均線や200移動平均日線を上回って取引を終えたことから、相場の腰の強さを指摘する向きもあった。さらに、政府が中国からの渡航者への水際対策を緩和すると発表したことを受け、インバウンド消費拡大への期待感が高まったことも市場の雰囲気を明るくした。一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、昨日の米株式市場でダウ平均が朝高の後に伸び悩んだことが東京市場で株価の重しとなった。また、日経平均27500円近辺を心理的な節目として意識する向きもあり、ここからの上値余地は大きくないとの指摘もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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