大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感強まるも上値は重い展開
[23/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*16:05JST 大阪金概況:上昇、円安・ドル高で割安感強まるも上値は重い展開
大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:8437円(前日日中取引終値↑78円)
・推移レンジ:高値8463円-安値8424円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇した。外為市場で一時1ドル=133円50銭近辺と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が強まった。一方、金融システム不安が一段と緩和し、昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場でも株価が堅調に推移した。市場では、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなるとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢だが、朝方に高値をつけた後は円安・ドル高の一服もあり、上値は重い展開となった。
<SK>
大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:8437円(前日日中取引終値↑78円)
・推移レンジ:高値8463円-安値8424円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇した。外為市場で一時1ドル=133円50銭近辺と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が強まった。一方、金融システム不安が一段と緩和し、昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場でも株価が堅調に推移した。市場では、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなるとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢だが、朝方に高値をつけた後は円安・ドル高の一服もあり、上値は重い展開となった。
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