米国株見通し:下げ渋りか、経済指標や企業決算を見極め
[23/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*13:55JST 米国株見通し:下げ渋りか、経済指標や企業決算を見極め
(13時40分現在)
S&P500先物 4,145.50(-14.00)
ナスダック100先物 13,007.00(-49.50)
米株式先物市場でS&P500先物は変わらず、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は70ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
24日の主要3指数はまちまち。序盤に下げた後は持ち直し、ナスダックは小反落、ダウは66ドル高の33875ドルと小幅続伸で引けた。この日のシカゴ連銀全米活動指数やダラス連銀製造業活動指数は低調だったが、前週末の強いPMIで連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続観測は変わらず。長期金利の低下は抑えられ、指数は21日終値付近でもみ合いに。今週の経済指標や決算発表をにらみ、方向感の乏しい展開となった。
本日は下げ渋りか。今晩発表の消費者信頼感指数は前月から小幅低下が予想され、金融政策への影響が意識されれば売りを弱めそうだ。ただ、27日の1-3月期国内総生産(GDP)速報値の発表を控え、積極的な買いは入りづらい。一方、グーグルの親会社アルファベットの決算が注目され、ハイテク関連への思惑的な売り買いが交錯しやすい。全般的に今週の重要経済指標や有力企業の業績内容を見極めようと、値幅は限定的とみる。
<TY>
(13時40分現在)
S&P500先物 4,145.50(-14.00)
ナスダック100先物 13,007.00(-49.50)
米株式先物市場でS&P500先物は変わらず、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は70ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
24日の主要3指数はまちまち。序盤に下げた後は持ち直し、ナスダックは小反落、ダウは66ドル高の33875ドルと小幅続伸で引けた。この日のシカゴ連銀全米活動指数やダラス連銀製造業活動指数は低調だったが、前週末の強いPMIで連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続観測は変わらず。長期金利の低下は抑えられ、指数は21日終値付近でもみ合いに。今週の経済指標や決算発表をにらみ、方向感の乏しい展開となった。
本日は下げ渋りか。今晩発表の消費者信頼感指数は前月から小幅低下が予想され、金融政策への影響が意識されれば売りを弱めそうだ。ただ、27日の1-3月期国内総生産(GDP)速報値の発表を控え、積極的な買いは入りづらい。一方、グーグルの親会社アルファベットの決算が注目され、ハイテク関連への思惑的な売り買いが交錯しやすい。全般的に今週の重要経済指標や有力企業の業績内容を見極めようと、値幅は限定的とみる。
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