日経平均は209円安、寄り後は下げ幅拡大
[23/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*09:16JST 日経平均は209円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は209円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は高値圏で推移していることから、利益確定売りも出やすかった。さらに、27-28に植田総裁就任後で初となる日銀金融政策決定会合が開かれ、国内大型連休中となる5月2-3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送るムードもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、取引終了後にマイクロソフトなどが1-3月期決算を発表し、米株式市場の時間外取引で株価が上昇したことが東京市場で一定の安心感となった。また、今週から3月期決算発表が本格化することから、好業績銘柄への物色意欲が高まり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
日経平均は209円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は高値圏で推移していることから、利益確定売りも出やすかった。さらに、27-28に植田総裁就任後で初となる日銀金融政策決定会合が開かれ、国内大型連休中となる5月2-3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送るムードもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、取引終了後にマイクロソフトなどが1-3月期決算を発表し、米株式市場の時間外取引で株価が上昇したことが東京市場で一定の安心感となった。また、今週から3月期決算発表が本格化することから、好業績銘柄への物色意欲が高まり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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