NY為替:ドル強含み、米ピーク金利長期化観測で長期金利上昇
[23/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
*06:16JST NY為替:ドル強含み、米ピーク金利長期化観測で長期金利上昇
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円64銭から148円96銭まで上昇し、148円83銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測や長期にわたりピーク金利を据え置くとの見方に米長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国の格付を巡り政府機関閉鎖の場合、「ネガティブ」に反映すると指摘しドル買いが後退。
ユーロ・ドルは、1.0634ドルから1.0576ドルまで下落し、1.0595ドルで引けた。ユーロ・円は、158円10銭から157円49銭まで下落。米国政府機関閉鎖懸念がくすぶりリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2227ドルから1.2194ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9100フランから0.9136フランまで上昇。
<MK>
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円64銭から148円96銭まで上昇し、148円83銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測や長期にわたりピーク金利を据え置くとの見方に米長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米信用格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米国の格付を巡り政府機関閉鎖の場合、「ネガティブ」に反映すると指摘しドル買いが後退。
ユーロ・ドルは、1.0634ドルから1.0576ドルまで下落し、1.0595ドルで引けた。ユーロ・円は、158円10銭から157円49銭まで下落。米国政府機関閉鎖懸念がくすぶりリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2227ドルから1.2194ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9100フランから0.9136フランまで上昇。
<MK>