東京為替:ドル・円は軟調、日本の為替介入に警戒
[23/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*12:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、日本の為替介入に警戒
27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円07銭から148円86銭まで値を下げた。米10年債利回りの下げ渋りでややドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速。日本政府の為替介入への警戒感から円売りは縮小し、ドル・円は上値が重い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円07銭、ユーロ・円は157円31銭から157円60銭、ユーロ・ドルは1.0556ドルから1.0574ドル。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・議事要旨(7月27-28日開催分)
「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離」(1人の委員)
「持続・安定的な物価上昇の実現、来年1-3月ごろ見極められる可能性」(同)
「拙速な引き締めで2%を実現できなくなるリスクの方が大きい」(ある委員)
【経済指標】
・中・8月工業利益:前年比-17.2%(7月: -6.7%)
・豪・8月消費者物価指数:前年比+5.2%(予想:+5.2%、7月:+4.9%)
<TY>
27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円07銭から148円86銭まで値を下げた。米10年債利回りの下げ渋りでややドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速。日本政府の為替介入への警戒感から円売りは縮小し、ドル・円は上値が重い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円86銭から149円07銭、ユーロ・円は157円31銭から157円60銭、ユーロ・ドルは1.0556ドルから1.0574ドル。
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合・議事要旨(7月27-28日開催分)
「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離」(1人の委員)
「持続・安定的な物価上昇の実現、来年1-3月ごろ見極められる可能性」(同)
「拙速な引き締めで2%を実現できなくなるリスクの方が大きい」(ある委員)
【経済指標】
・中・8月工業利益:前年比-17.2%(7月: -6.7%)
・豪・8月消費者物価指数:前年比+5.2%(予想:+5.2%、7月:+4.9%)
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