【市場反応】米4-6月期GDP、新規失業保険申請件数、ドル買い優勢(訂正)
[23/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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*02:00JST 【市場反応】米4-6月期GDP、新規失業保険申請件数、ドル買い優勢(訂正)
米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.1%と、改定値+2.1%から上方修正予想に反し、修正はなかった。マイナス成長となった昨年同期以降で最小の伸び。また、同期個人消費確定値は前期比年率+0.8%と、予想外に改定値+1.7%から下方修正され昨年1-3月期以来で最低の伸びにとどまった。
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比2000件増の20.4万件と、予想21.5万件を下回った。米失業保険継続受給者数は167万人と、前回166.2万人から増加も予想167.8万人を下回り労働市場の強さが示された。
4-6月期国内総生産(GDP)が予想を下回ったものの労働市場が引き続き強く、追加利上げ観測は根強く、米国債相場は続落。10年債利回りは4.68%まで上昇した。ドルは売られたのち、再び買われた。ドル・円は149円17銭へ下落後、149円50銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0557ドルまで上昇後、1.0523ドルへ反落。
【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.4万件(予想:21.5万件、前回:20.2万件←20.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:167万人(予想:167.8万人、前回:166.2万人)
・米・4-6月期GDP確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.2%、改定値:+2.1%)
・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+0.8%(予想:+1.7%、改定値:+1.7%)
<KY>
米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.1%と、改定値+2.1%から上方修正予想に反し、修正はなかった。マイナス成長となった昨年同期以降で最小の伸び。また、同期個人消費確定値は前期比年率+0.8%と、予想外に改定値+1.7%から下方修正され昨年1-3月期以来で最低の伸びにとどまった。
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比2000件増の20.4万件と、予想21.5万件を下回った。米失業保険継続受給者数は167万人と、前回166.2万人から増加も予想167.8万人を下回り労働市場の強さが示された。
4-6月期国内総生産(GDP)が予想を下回ったものの労働市場が引き続き強く、追加利上げ観測は根強く、米国債相場は続落。10年債利回りは4.68%まで上昇した。ドルは売られたのち、再び買われた。ドル・円は149円17銭へ下落後、149円50銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0557ドルまで上昇後、1.0523ドルへ反落。
【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.4万件(予想:21.5万件、前回:20.2万件←20.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:167万人(予想:167.8万人、前回:166.2万人)
・米・4-6月期GDP確定値:前期比年率+2.1%(予想:+2.2%、改定値:+2.1%)
・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+0.8%(予想:+1.7%、改定値:+1.7%)
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