日経平均テクニカル:3日ぶり小反発、騰落レシオ130%突破で過熱感増す
[24/01/25]
提供元:株式会社フィスコ
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*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり小反発、騰落レシオ130%突破で過熱感増す
25日の日経平均は3日ぶりに小反発した。ローソク足は35912.54円まで伸ばした下ヒゲを回収して小陽線を描き、36000円以下での買い需要を確認する形となった。一方、1円に満たない上ヒゲが上値の重さを窺わせるとともに、終値は5日移動平均線を下回って短期的な上げ一服を示唆している。25日線乖離率は5.01%と5%台にとどまり、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.73%(昨日127.12%)と130%ラインを突破しており、日経平均の上昇幅は9.99円高と小さかったが、相場全体では過熱感が一段と増した模様だ。
<CS>
25日の日経平均は3日ぶりに小反発した。ローソク足は35912.54円まで伸ばした下ヒゲを回収して小陽線を描き、36000円以下での買い需要を確認する形となった。一方、1円に満たない上ヒゲが上値の重さを窺わせるとともに、終値は5日移動平均線を下回って短期的な上げ一服を示唆している。25日線乖離率は5.01%と5%台にとどまり、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.73%(昨日127.12%)と130%ラインを突破しており、日経平均の上昇幅は9.99円高と小さかったが、相場全体では過熱感が一段と増した模様だ。
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