米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整売りも
[24/09/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
*13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整売りも
(14時20分現在)
S&P500先物 5,770.75(-7.25)
ナスダック100先物 20,050.75(-37.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は7ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
19日の主要3指数は反発。序盤の堅調を維持し、ダウは522ドル高の42025ドルと初の42000ドル台で取引を終えた。連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げを消化する展開となり、幅広い買いが先行。連邦準備制度理事会(FRB)議長は今後の追加緩和に慎重姿勢を示したものの、利下げサイクル入りが好感された。また、この日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前回から改善し、回復期待の買いが相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。重要イベント通過に伴い、短期的なリスク要因の後退により買い先行の見通し。今週開催されたFOMCでの0.50%の大幅利下げが引き続き好感される。主力ハイテクの見直し買いが続けば、相場は下げづらい。個別銘柄では前日の決算発表で業績見通しを下方修正したフェデックスが注目される。一方、指数はそれぞれ過去最高値圏に浮上しており、週末に向け利益確定や持ち高調整の売りが一段の上昇を抑制しよう。
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(14時20分現在)
S&P500先物 5,770.75(-7.25)
ナスダック100先物 20,050.75(-37.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は7ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
19日の主要3指数は反発。序盤の堅調を維持し、ダウは522ドル高の42025ドルと初の42000ドル台で取引を終えた。連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げを消化する展開となり、幅広い買いが先行。連邦準備制度理事会(FRB)議長は今後の追加緩和に慎重姿勢を示したものの、利下げサイクル入りが好感された。また、この日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前回から改善し、回復期待の買いが相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。重要イベント通過に伴い、短期的なリスク要因の後退により買い先行の見通し。今週開催されたFOMCでの0.50%の大幅利下げが引き続き好感される。主力ハイテクの見直し買いが続けば、相場は下げづらい。個別銘柄では前日の決算発表で業績見通しを下方修正したフェデックスが注目される。一方、指数はそれぞれ過去最高値圏に浮上しており、週末に向け利益確定や持ち高調整の売りが一段の上昇を抑制しよう。
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