【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は4月来で最高、ドル売り一服
[24/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
*23:33JST 【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は4月来で最高、ドル売り一服
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は70.1と、速報値69.0から予想以上に上方修正され4月来で最高となった。同指数の1年期待インフレ率確報値は2.7%と、予想通り速報値から修正はなかった。4カ月連続の低下。20年12月来で最低となった。一方、連邦準備制度理事会(FRB)がより注視している5−10年期待インフレ率確報値は3.1%と、速報値から下方修正予想に反し修正はなく、昨年11月来で最高となった。
消費者信頼感指数が予想を上回った結果を受け、米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.748%まで低下後、3.76%で上昇した。ドル・円は142円96銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1203ドルの高値から1.1177ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3427ドルの高値から1.3403ドルまで反落した。
【経済指標】
・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:70.1(予想:69.4、速報値:69.0)
・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.7%(予想:2.7%、速報値:2.7%)
・米・9月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:3.1%(予想3.0%、速報値:3.1%)
<KY>
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は70.1と、速報値69.0から予想以上に上方修正され4月来で最高となった。同指数の1年期待インフレ率確報値は2.7%と、予想通り速報値から修正はなかった。4カ月連続の低下。20年12月来で最低となった。一方、連邦準備制度理事会(FRB)がより注視している5−10年期待インフレ率確報値は3.1%と、速報値から下方修正予想に反し修正はなく、昨年11月来で最高となった。
消費者信頼感指数が予想を上回った結果を受け、米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.748%まで低下後、3.76%で上昇した。ドル・円は142円96銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1203ドルの高値から1.1177ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3427ドルの高値から1.3403ドルまで反落した。
【経済指標】
・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:70.1(予想:69.4、速報値:69.0)
・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.7%(予想:2.7%、速報値:2.7%)
・米・9月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:3.1%(予想3.0%、速報値:3.1%)
<KY>