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ユーロ週間見通し:伸び悩みか、米政権の関税措置がユーロ圏経済に与える影響を懸念

注目トピックス 市況・概況
*14:49JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、米政権の関税措置がユーロ圏経済に与える影響を懸念
■弱含み、米政権による貿易措置の影響などを警戒

今週のユーロ・ドルは弱含み。ドイツなど欧州連合(EU)の加盟国による財政支出拡大を期待したユーロ買いは一巡し、米政権による貿易措置の影響や国際情勢の緊張の高まりを警戒したユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。この影響でユーロ・ドルは一時1.08ドルを下回った。取引レンジ:1.0798ドル−1.0955ドル。

■伸び悩みか、ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄

来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。ドイツの財政拡大による景気浮揚への期待は残されているが、ウクライナ戦争の早期終結は難しくなっている。リスク選好的なユーロ買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。心理的な節目である1.10ドル台を上抜けるほど強い手がかりは少ないことも意識されそうだ。

予想レンジ:1.0700ドル-1.0950ドル

■伸び悩み、ウクライナ戦争の早期終結は実現困難との見方

今週のユーロ・円は伸び悩み。ドイツの財政拡大への期待で164円台前半までユーロ高円安に振れる場面があったが、ウクライナ戦争の早期終結は実現困難との見方が浮上し、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小。日本とユーロ圏の金利差縮小が想定されたこともユーロ売りにつながったようだ。取引レンジ:160円74銭−164円19銭。

■伸び悩みか、米政権の関税措置がユーロ圏経済に与える影響を懸念

来週のユーロ・円は伸び悩みか。ウクライナ停戦への期待は大きく低下し、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小。米政権の関税措置がユーロ圏経済に与える影響も懸念されており、3月の製造業とサービス業PMIが市場予想を下回った場合、ユーロ・円の上値はやや重くなりそうだ。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・24日:3月製造業PMI(2月:47.3)
・24日:3月サービス業PMI(2月:50.6)

予想レンジ:160円00銭-163円00銭。




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