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欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の見解受けドル買い戻しも

注目トピックス 市況・概況
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の見解受けドル買い戻しも
24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。イスラエルとイランの停戦合意を受け、有事のドル買いは後退。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げに慎重なスタンスを維持すれば、ドルは売りづらいだろう。

前日発表された米国のPMIは予想を上回ったが、ボウマンFRB副議長の発言を受け7月利下げの思惑が広がり、金利安を背景にドル売り先行。また、イランによるカタールの米軍施設への報復が限定的だったため、有事のドル買いの後退でユーロ・ドルは1.1580ドル台に持ち直し、ドル・円は146円付近に軟化した。本日アジア市場はイスラエルとイランの停戦合意が好感され、ドル・円は一段のドル売りで145円前半まで下げる場面もあった。

この後の海外市場は本日は引き続き中東情勢にらみ。トランプ米大統領はイスラエルとイランの停戦に言及しており、リスク選好ムードが広がりやすい。ただ、市場の疑念は残り戦況を見極める展開だろう。他方、足元でFRB当局者からややハト派的なスタンスが目立つものの、パウエル議長が従来通り利下げに慎重なら金利高・ドル高に転じる可能性がある。また、今晩発表される米消費者信頼感指数が回復基調を維持すれば、ドル買い要因となりそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 独・6月IFO企業景況感指数(予想:88.1、5月:87.5)
・21:30 加・5月消費者物価指数(予想:前年比+1.7%、4月:+1.7%)
・21:30 米・1-3月期経常収支(予想:-4455億ドル、-3039億ドル)
・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+4.00%、4月:+4.07%)
・23:00 米・6月CB消費者信頼感指数(予想:99.8、5月:98.0)




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