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欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、FOMC議事要旨にらみもFRB議長発言を見極め

注目トピックス 市況・概況
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、FOMC議事要旨にらみもFRB議長発言を見極め
20日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で利下げに慎重な姿勢が示され、ドル買い地合いが続く見通し。ただ、ジャクソンホール会合を控え、積極的なドル買いは抑制されやすい。

前日の取引は材料難となり、方向感に欠ける値動きとなった。米10年債利回りの低下でドル売りに振れたが、ユーロ・ドルは1.16ドル台後半から1.16ドル台半ばに軟化、ドル・円は148円に接近から147円半ばに失速。米9月利下げが意識されるなか、ドル売りに振れやすい。本日アジア市場で日経平均株価が大きく下げ43000円が遠のき、日本株安を嫌気した円買いが先行。ただ、ドル・円は底堅さも意識されやすい展開となった。

市場の関心は、20日公表の7月FOMC議事要旨と22日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演。議事要旨は直近の弱い米雇用統計を反映していないものの、ある程度の材料となる。特に、9月利下げに関し、トランプ政権と政策運営と歩調を合わせたい当局者の発言内容が注目される。インフレと利下げのバランスをどう認識していたかが確認されれば、短期的な手掛かりとなる。一方、パウエル氏が過度な緩和期待をけん制すればドル売りは一服しよう。

【今日の欧米市場の予定】
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨公表(7月開催分)




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