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米国株見通し:戻りが鈍いか、金融政策にらみ思惑交錯

注目トピックス 市況・概況
*13:44JST 米国株見通し:戻りが鈍いか、金融政策にらみ思惑交錯
(13時30分現在)

S&P500先物      6,872.00(+20.50)
ナスダック100先物  24,879.75(+117.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は77ドル高。米長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


前営業日のNY市場は急反落。ダウは821ドル安の48804ドル、ナスダックとS&Pも1%超安で引けた。トランプ政権が打ち出した税率引き上げを受け、通商政策の不透明感が再燃。また、AIの進展が既存産業の収益構造を揺るがすとの警戒が広がり、幅広い銘柄に売りが出た。生活必需品などディフェンシブの一角には資金が向かったものの、リスク回避姿勢が鮮明になり、金融やソフトウエア関連が相場を押し下げた。


本日は戻りは鈍いか。前日の急落を受けて自律反発狙いの買戻しが先行しやすいが、関税政策を巡る発言の変化が続くなかで積極的に上値を追う動きは広がりにくい。今晩発表予定のホームデポ決算で個人消費の底堅さが確認されれば、関連銘柄への買い波及が見込まれる。ただ、明日のエヌビディア決算を見極めたいとの思惑から、ハイテク買いは限定的に。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策運営を巡る思惑が交錯し、金利高なら買戻しは続かないだろう。




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